こんにちは!節約大好きついてるちゃんです。
この度年始に子どもが実家のテレビを壊してしまいました
そのテレビは3年ほど前に10万円ほどで購入したもの。子どもがリモコンでテレビ画面をたたいて液晶画面が割れ、画面が映らなくなってしまいました。
その時に火災保険についていた個人賠償責任保険が使えたので紹介します。
保険会社によって内容が違うと思うので参考程度にご覧くださいね
・他人の家でテレビを壊してしまった
・火災保険を見直そうとしている
・小さい子どもいる
結論!購入金額の7割ほど受け取れた
結論は火災保険の個人賠償責任保険を申請してから約1カ月後に
損害を受けたテレビの購入金額の約7割の金額が受け取れました
火災保険で個人賠償責任保険を受けた流れ
個人賠償責任保険を申請した流れをまとめますね
- 火災保険で個人賠償責任保険がついているか確認
- 電話をかけて状況説明
- 申告書が送られてくる
- 申告書を記載し、修理見積書などを送る
- 保険金が支払われる
火災保険で個人賠償責任保険がついているか確認
最初、テレビを購入した家電量販店の補償の期間内だったので、連絡したのですが、破損は対象外でした。
どうにか補償を受けられないか悩んで気が付いたのが火災保険。確認したら火災保険に個人賠償責任保険がついました
これは使えるのではと早速保険会社に連絡しました
電話をかけて状況説明
まずは保険会社に電話をかけて状況を説明します。
個人賠償責任保険が使えるかどうか判断してくれます。この時嘘はいけません正直に状況説明しましょう。
この時重要なのが親族でも生計をともにしていない、家で起きた事故かどうかってところでした。
状況説明をすると、保証対象案件とのことになりました
申告書が送られてくる
連絡してから1週間もしないうちに申告書が送られてきました
- 損害を受けた箇所が分かる写真
- 修理見積書
- 購入時の領収書
- 賠償責任保険金請求書
この4点の提出が必要とのこと。賠償責任保険金請求書は書類の中に入っていましたが、他3点はこちらで準備します
修理の見積もり書や、破損個所の写真と領収書のコピーを送ってもらう
修理の見積もりは父にしてもらいその見積書と、破損個所の写真や購入時の領収書のコピーも送ってもらいました。
賠償責任保険金請求書には事故の内容や他社保険会社などで同様の契約があるかどうか記載する箇所がありました。こちらは被保険者である私が記載しました
これらをそろえて保険会社へ送り返します。
注意!領収書は被保険者の名前をかいてもらう!
この保険金が支払われる前に、父親に現金を渡して新しいテレビを買ってもらいました。
修理金額がテレビ代金よりも高かったので修理はしないと決めたようです。
そのことを伝えると保険会社より購入時の領収書の提出が必要とのこと。
この時父親が領収書の名前を自分にしていたため、支払ったのは被保険者である私なのか確認の電話が父に入りました。
領収書の名前を被保険者である私にしておけば問題なかったようなので注意した方がいいですね。
保険金は減価償却資産の耐用年数で計算され約7割ほどが支払われる
国土交通省の減価償却資産の耐用年数表 より保険会社が独自に計算し、事故が起きて連絡してから約1カ月後に購入金額の約7割ほどの金額が支払われました
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/pdf/2100_01.pdf
テレビは耐用年数表によると5年となっていましたが、私が入っていた保険会社では5年を過ぎても購入金額の半額程度が支払われるようでした
保険会社の約款に目を通しておくと良いかも
どういったケースで保険金が下りるのかしっかり記載してあるので保険会社の約款も見ておくとスムーズです
保険会社によって保証対象外の品物もあると思いますので、自分が損害賠償責任保険に入っているなら一度目を通しておくといいかもしれません。
まとめ
今回はこどもが実家のテレビを壊してしまった時に個人損害賠償責任保険を利用する流れを紹介しました。
まさか自分の子どもで損害賠償保険を使うことになると思わなかったのですが、思ったよりスムーズでした。
全額は出ないものの、10万以上したテレビの金額の約7割ほどがいただけたので、ほんとに助かりました。
個人損害賠償責任保険は特に子どもが小さいうちはある方がいい保険だと思います。
保険会社によって多少流れは異なると思いますが、参考になれば幸いです。
是非自身の保険も確認してみてくださいね
コメント