こんにちは!
ついてるちゃんです
観光地での観光はいろいろ下調べをしないと損してしまったり、時間がかかってしまったりしますよね
今回は、栃木県日光へ観光へいくのに損せずお得になるチケットや観光コースを紹介します
日光山内の見どころスポットへは世界遺産めぐり手形を使おう
日光山内とは
日光東照宮、二荒山神社の2つの神社と日光山輪王寺(輪王寺大猷院)を合わせた
二社一寺を含む一帯が日光山内です
日光山内でのみどころは4箇所あります
- 日光東照宮
- 二荒山神社
- 輪王寺大猷院
- 日光山輪王寺
世界遺産めぐり手形500円を利用すれば
世界遺産めぐり循環バスと東武バス日光の路線が1日の乗り放題になります
世界遺産めぐり循環バスはJR日光から約30分で
各バス停から約20分おきごとに16時~17時くらいまででています
日光東照宮が近い表参道まで片道290円しますので世界遺産めぐり手形を使うのが一番お得なことが分かります
世界遺産めぐり手形
料金 500円
販売場所 東武日光ツーリストセンター、JR日光駅みどりの窓口
日光東照宮
日光東照宮とは
徳川家康を神格化して祭る神社として1617年に創建されました
その後3代将軍家光によって「寛永の大造替」が行われて現在のかたちになりました
境内には55棟の豪華で荘厳な建物が並び、装飾や彫刻は必見です
日光東照宮の参拝ルート
- 表参道
- 石鳥居
- 五重塔 内部拝観は300円 十二支の彫刻は必見
- 表門 門に施された猿、麒麟、象、虎などの82の木彫りの彫刻は必見
- 上神庫 軒下にある狩野探幽作とされている象の彫刻は必見
- 神厩舎(三猿) 「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な猿の彫刻は必見
- 御水舎 サイフォンの原理で山から水をくみ上げている
- 廻転灯籠 オランダの東インド会社から贈られたもの
- 陽明門 東照宮のシンボル的存在の門。豪華絢爛な彫刻は必見
- 神與舎(しんよしゃ)
- 唐門(からもん) 中を通れるのは特別な儀式の時のみ
- 東廻廊(眠り猫) 東照宮の中で唯一の眠っている猫の彫刻。角度によっては獲物を狙っているようにも見える
- 石段 奥宮までは207段あり徒歩10分はかかる。聖なる場所へ向かうパワースポット
- 本社 拝殿、神霊を祭る本殿、その二つをつなぐ石の間からなる権現造。
- 奥宮 家康公の墓所
- 本地堂の鳴龍
日光殿堂案内協同組合のガイドは1~20人だと2時間6000円です
ちょっとお高いので音声ガイドレンタルもおすすめです
1台500円+預かり代500円(返却時に返金)
その他日光東照宮も学べる施設
日光東照宮宝物館
日光東照宮ゆかりの御神宝を約2000点収蔵。家康が神格化されるまでの生涯を紹介せれている
日光東照宮美術館
旧社務所を美術館として公開している。日本画など100点を展示している
二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)
奈良時代に勝道上人によって創建され、境内は本社・中宮祠・奥宮の3箇所からなります
日光の中でパワースポットとして有名です
境内は無料で入れるのもうれしいですね!
本殿の前の拝殿の左側にある神苑は200円の拝観料がかかります
二荒山神社の参拝ルート
- 縁結びの御神木 杉の木と楢の木が合わさった不思議な木。杉と楢を合わせて「好き(杉)なら(楢)一緒」として縁結びの御神木となっている
- 親小杉・夫婦杉 1本の木の根から2本の木が伸びている
- 日枝神社(ひえじんじゃ)
- 高天原(たかまがはら)
- 大国殿 手で福を招く大国様を祭ってある
- 二荒霊泉 お金を洗ったり、霊泉を持ち帰ることもできる
輪王寺大猷院(りんのうじたいゆういん)
3代将軍家光の墓所で、東照宮にも勝る緻密な造りは必見です
輪王寺大猷院の参拝ルート
- 仁王門 金剛力士像の口の形が「あ」「うん」になっている。物事すべてに始まりと終わりがあることを表現
- 二天門 日光山内で最大の門
- 夜叉門(やしゃもん) 東西南北を表す4体の夜叉は必見
- 唐門
- 皇嘉門 家光の墓所がある奥の院の入口
二荒山神社・輪王寺大猷院は近い位置にあります
日光山輪王寺(にっこうさんりんのうじ)
766年に勝道上人によって開山されました
平安時代には諸堂が建立され、空海も来山したと伝えられています
三仏堂は天台密教形式の大本堂で、三体の仏さまにお参りできて必見です
国宝や重要文化財もあり、時間があれば是非立ち寄りたい場所です
日光山内で利用できるお得チケット
日光山内の
- 日光東照宮
- 二荒山神社
- 輪王寺大猷院
- 日光山輪王寺
の参拝に必要な料金をまとめてみました
単独拝観券 | セット券 | ||
日光東照宮 | 境内拝観 | 1300円 | 2100円 |
宝物館 | 1000円 | ||
五重塔内部 | 300円 | ||
日光山輪王寺 | 逍遥園・宝物殿 | 300円 | |
三仏堂 | 400円 | 輪王寺券900円 | |
輪王寺大猷院 | 550円 | ||
二荒山神社 | 本社 | 無料 | |
神苑 | 200円 |
全部拝観したら4050円かかりますがセット券を利用すると250円引きの3800円になります
チケットはそれぞれのお寺や神社にて購入できますし、東武ツーリストセンターでも購入することもできます
日光山内でランチや休憩ができる場所
日光山内でランチや休憩が取れる場所は少ないですが
- 日光東照宮の近くに「きしの」1000円ほどで湯波そばやうどんがいただける
- 二荒山神社奥に「あずまや」 500円以下で抹茶やコーヒーがいただける
- 三輪王寺付近に「さんない食堂」1000円以下で山菜湯波ラーメンなどがいただける
があります。
少し離れると
- 「本家やまびこ」湯波しゃぶなど本格的な湯波料理が堪能できる
- 「山楽」 湯波そばの他にも那須鳥のからあげや親子丼が堪能できる
- 「日光まるひで食堂本店」 湯波丼や湯波かつ丼、湯波カレーなど湯波づくしの料理がいただける
- 「富士屋観光センター」 土産店の中に併設されているので便利
- 「ゆばそば 日光もみぢ庵」1000円以下で湯波そば、うどん、湯波アイスが堪能できます
があります
日光は湯葉が有名なのでそばやうどんなどに湯波が入っているのが特徴的です
おすすめモデルコース約5時間
10:00日光駅に到着
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東武ツーリストセンターなどで世界遺産めぐり手形や日光山内拝観チケットを購入
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10:30世界遺産めぐり循環バスに乗って勝道上人像前下車
日光山輪王寺を拝観
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11:15歩いて東照宮近くの「きしの」で昼食をとる
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12:00日光東照宮を拝観
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13:15歩いて二荒山神社と輪王寺大猷院へ向かい参拝
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14:45大猷院・二荒山神社前からバスに乗って日光駅へ向かう
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15:00日光駅に到着
10時から15時までゆっくり日光山内を拝観して東京からなら日帰りもできます
こちらの記事で東京から日光へ行くお得な方法を紹介しています
まとめ
今回は日光東照宮をはじめとする日光山内を観光するのにすすめな情報を紹介しました
日光は日光山以外にも見所がたくさんあります
日光のいろいろなスポットへ足をのばすならお得なチケットがたくさんあります
是非こちらの記事も参考にしてみてくださいね
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