こんにちは!節約大好きついてるちゃんです
1年間でかかった医療費が高額になった場合は医療費控除の申請を忘れないようにしましょう
今回は国税庁のホームページから自宅のパソコンで
医療費控除を申請する方法を紹介します
医療費控除とは
申請する人やその人と生計を一にする配偶者やその他親族のために
その年に支払った医療費がある場合は
医療費控除として所得金額から差し引くことができます
その年に支払った医療費の総額-保険金などで補てんされる金額-10万円(所得の合計額が200万円までの人は所得の合計額の5%)=医療費控除額(最高200万円)
この医療費控除は年末調整でできない所得控除となっているので
自分で確定申告をする必要があります
ネット上で医療費控除を申請するのに必要な書類
年末調整をしている場合で
ネットで医療費控除を申請するのに必要な書類は
- 申請する年の源泉徴収票
- 医療費の領収書
- 助成金額や保険金額など補てんされた金額が分かる資料
- マイナンバーカード(マイナンバーがわかればよい)
などです
ネット上で医療費控除を申請する方法
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」へ入ります
1.「作成開始」をタッチします
2.提出方法を
- e-TAX(マイナンバーカード方式) マイナンバーカードとカードリーダが必要です
- e-TAX(ID・パスワード方式) 税務署でIDとパスワードを取得しておく必要があります
- 書面 印刷して税務署に郵送か持ち込みします
から選びます
3.利用規約に目を通し、「利用規約に同意して次へ」ボタンをクリックします
ID・パスワード方式を選択している場合は取得しているID・パスワードを入力します
4.確定申告する年分を選びます (5年前まで分が申請できます)
5.所得税 決算書収支内訳書 消費税 贈与税 がありますが 「所得税」をタッチします
6.「給与・年金の方」、 「左記以外の所得がある方」がでますが サラリーマンの人でも「左記以外の所得がある方」でもを選んで入力した方が分かりやすいそうです
7.申告する人の生年月日を入力します
その下に所得・所得控除等の入力フォームについて とありますが
「□申告書の様式をイメージした入力画面で申告書を作成する」
に必ずチェックを入れておきましょう
この方が入力しやすくなります
「入力終了次へ」ボタンをクリックします
8.所得所得控除など入力 画面に切り替わります
収入金額等の「給与」をクリックして年末調整済みの源泉徴収票 の 「入力するボタン」をクリックします
源泉徴収票を見ながら入力していきます
9.すべて入力できたら「入力内容を確認」ボタンをクリック、内容を確認して「次へ進む」ボタンをクリックします
10.配偶者(特別)控除の入力をしていきます 入力できたら「次へ進む」ボタンをクリックします
11.所得から差し引かれる金額の 「医療費控除」をクリックして入力していきます
12.医療費控除を適用するボタンをクリック
下記より作成方法を選び
領収書をみながら入力します
13.入力がすべて終わったら次へ進ボタン を押すと
ふたたび所得所得控除など入力画面に切り替わります
下の 入力終了(次へ)ボタン を押すと 計算結果の確認(医療費控除) がでます
14. 次に住民税事業税に関する入力がでます
該当する場合は入力します
氏名住所付売り込み先を入力して
マイナンバーを入力します
途中で保存ができる
作成は多少時間がかかります
途中で申請と中断する時はパソコンの中に保存することができます
作業途中の下に保存するボタンがあるので
途中で中断する時はそのボタンをクリックして保存します
PC>ダウンロードの中に入るようになります
また再開したいときは
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」へ入り
「保存データを利用して作成」をクリックします
「作成再開」をクリックします
「ファイルを選択」をクリックして 拡張子が .data となっている保存した
ファイルを選択します
提出方法について
医療費控除の申請書を提出する方法は下の3つから選ぶことができます
- e-TAX(マイナンバーカード方式)
- e-TAX(ID・パスワード方式)
- 書面
提出方法を
- e-TAX(マイナンバーカード方式)
- e-TAX(ID・パスワード方式)
どちらを選んでいる場合、送信するだけなの税務署へ出向く必要はありません
- e-TAX(マイナンバーカード方式)
を選んだ場合はマイナンバーカードを読み取るカードリーダーが必要です
- e-TAX(ID・パスワード方式)
を選んだ場合は税務署でIDとパスワードを取得しておく必要があります
過去に税務署で確定申告などの申請をしたことがある場合はIDとパスワードがあると思います
そのIDとパスワードを利用して申請することもできます
- 書面
を選択した場合はすべて入力後、税務署へ印刷した書類をもっていきます
まとめ
今回は医療費控除を自宅のパソコンからする方法を紹介しました
ちょと複雑な点もあるので
一度税務署のパソコンで操作してから
次回は自宅で申請するのもおすすめです
慣れれば自宅でいつでも申請できるので楽ですよ!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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