これから不妊治療を考えてる方は不妊治療ってどれくらいお金がかかるか気になっていると思います
たしかにお金をかければ年間100万以上は飛んでいきます。しかしながらまだ治療を始めたばかりで、助成金などもフル活用すれば年間10万以下でも妊活は可能です。体外受精をしなければもっと少ない金額かもしれません。
わたしは昨年2回の体外受精で2回胚移植を行い、2回ほど人工授精を行いましたが助成金活用で
約25万ほどの負担で済みました
今回は継続して費用を抑えながら妊活できるコツをお伝えしようと思います
費用でも病院選びが大切
実は病院によってかなり費用が異なります。最初通っていた病院では人工授精約3万体外受精約60万だったのですが、隣の県の結構有名な病院では人工授精が約1万5千円体外受精が約30万円だったのです!
なんと!半額も違うのです!
通う時間は約30分ほど増えますが、費用の安さから隣の県の病院に通うことにしました
県によって費用が変わっているような気がしますので、もし県境などにお住まいでしたら色々な病院に問い合わせをして費用を確認することをおすすめします。人気の病院でも安い場合があります
助成金を申請
不妊治療は莫大な金額がかかりますので、助成金制度があります。大体年度末に申請する自治体が多いです
お住まいの県や市によってかなり助成金の内容が異なりますので、しっかり確認することをおすすめします
この助成金のおかげで年間80万近くかかった治療が25万で済みました。妊活を続けていくにはこの助成金を計画的に使っていく必要があります
助成金についてくわしく書いてます
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漢方や鍼灸院など東洋医学にも頼る
体外受精は助成金を受けれても結構自己負担額が大きいので、もし体外受精で失敗した方や
体外受精に踏み切れない方がいましたら、漢方や鍼灸の力に頼ってみることをお勧めします
しかしながらこれも鍼灸師や漢方薬局の方をしっかり見極めた方が良いです
知り合いや実際にそこで妊娠できた方の情報があるところをおすすめします
どうしても妊活中は精神的にも不安定になり、つけ込まれることが多くなるからです。できるだけ旦那さんと二人で通えるようなところをおすすめします
漢方や鍼灸の力で体質が改善され、妊娠できた方もいらっしゃるので試してみる価値はあると思います
医療費控除にも頼る
不妊治療助成金を受けても自己負担が10万以上かかる時は忘れず医療費控除の申請をしましょう!
確定申告の中でもお金が戻って来る方なので申請は5年経つまでならいつでもできますが、わすれてしまいそうなので私は確定申告が終わった後の落ち着いた4月辺りに税務署で行います
昨年25万ほど医療費がかかったのでそれから、10万引いた15万のうちの約1割程度約1万5千円が還付金として受け取れました!
収入などによって異なってきますが大体(払った費用-10万)×0.1くらいがもどってきます
細かい計算方法は税務署のホームページよりご確認お願いします!
まとめ
不妊治療はお金がかかりますが、助成金などを活用すればかなり費用を抑えることができます。
また、他県の方が治療内容も充実して費用も半額くらい違うことがあるので、いろいろな病院で費用を確認して行くことをおすすめします。
病院の費用と助成金の計画的な利用が治療費を抑えて妊活を続けていけるコツとなります。
お互い頑張りましょうね!
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